靴業界の輸出量が初めて減少した。

2008年中国国際皮革展は2008年9月3日から5日まで上海新国際博覧センターで開催されることが昨日分かりました。

中国皮革協会の蘇超英事務総長は中国国際皮革展の発表会で、人民元の上昇が続いていることや、EUが中国皮革皮靴に対して反ダンピング税を徴収し、輸出還付政策の調整などの影響を受け、2007年皮靴業界の輸出量は初めて減少したが、輸出の平均価格の増加が加速したと述べました。

しかし、同時に、中国の皮革業界の新製品の開発、収益水準が向上し、貿易黒字に占める比率が低下し、業界の持続可能な発展能力が絶えず増強されています。

2007年皮革皮革皮靴の輸出数は13億足で、同6%減少しました。10数年来の輸出数は初めて減少しましたが、輸出額は95.6億ドルで、同9%増加しました。皮革皮革皮靴の輸出単価は7.29米ドルで、同13.5%アップしました。

現在、中国はすでに世界最大の靴類生産国となりました。広東製靴業は全国の生産量の半分近くになりました。